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水温計

季節の変わり目は水温の変化に注意!?

こんにちは、ゆういちです。

 

先週の半ばは天気が良く、暑いくらいの日が続いていましたが、昨日、今日と一転して真冬のような寒さになりました。

 

今日は、以前から何度か釣りをしてる川に釣りに行こうと思いましたが、昨日、今日の寒さで水温が6度まで下がってしまったので、予定を変更して、比較的水温の高い別の川に鯉釣りに行ってきました。

 

今日釣りに行った川は、水深が浅く、小さな川なのですが、なぜか大型の鯉がたくさんいて、メーターオーバーも狙える川です。

川で釣りをしているところ

僕が初めての90台の鯉を釣ったのもこの川です。

 

しかし、最近ではこの川で釣りをする人も増えてきて、だいぶ鯉がスレてきた感があります。

 

今日のコンディションや使用した餌はこちらです。

 

  • 釣行日:2019年3月24日
  • 気温:8度
  • 水温:13度
  • 潮:中潮
  • フィーディング:鯉夢想、ホットケーキの粉、クラッシュボイリー(カープオンリー撒き餌用ボイリー モンスタークラブと西洋スモモ)
  • フックベイツ:カープオンリー撒き餌用ボイリー モンスタークラブ、カープテック ストロベリー

 

この川は汽水域の川なので、潮の干満によって水深が大きく増減します。

 

こういった汽水域の河川では、塩分濃度の低い浅場が狙い目となります。

→鯉釣りのポイントとなるのはどんな所か?

 

今日も橋の上から川を眺めていると、浅場に鯉がたくさん集まっていました。

 

 

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水温の急激な変化は鯉の活性を下げる!?

この川は、上流に暖かい湧き水の出るところがあるので、冬でも比較的水温が高いのが特徴です。

 

今日も水温を計ったところ、なんと13度もありました。

 

しかし、水温が13度ではありましたが、急に水温が下がった上での13度なので、あまり良い条件とは言えません。

 

自分で体温を一定に保つ事ができない鯉は、こういった急激な水温の変化があると喰いが止まる事があります。

 

水温が低いなら低いままで一定に保たれていれば、鯉は餌を食べる時もありますが、こういった激しい水温の変化は鯉にとって良くありません。

 

今日は橋の上から見ていると、鯉がたくさん泳いでいたので、少なくとも一匹くらいは釣れるだろうと思っていました。

 

しかし、水温が急に下がったせいか、今日は悲しいくらいにアタリがありませんでした。

 

仕掛けを投入した付近を何度も鯉が通っていくのですが、鯉はエサにはまったく見向きもしませんでした。

 

こうして見ていると、鯉って水温の変化にとても敏感ですね。

 

季節の変わり目などは、水温が変化しやすい時期なので、特に水温の変化には注意をしたいところです。

 

今日は気温も低く、冬さながらの寒さだったので、車の中で昼寝をしながらのんびりと釣りをしました。

 

まぁ、釣れなくても休日にのんびりしているだけでストレス解消になりますね。

Free-Photos / Pixabay

 

釣りって、たとえ釣れなくてもいいもんですね。

 

 

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