「もし釣りが仕事の妨げになるのなら、仕事の方をあきらめなさい。」スパース・グレイ・ハックル  「最良の仕事の日よりも最悪の釣りの日の方が、まだマシである。」ニュージ

冬の鯉釣りは繊細な釣りを心掛ける

鯉は冬でも釣ることができますが、冬は水温が低下するため、鯉の活性が下がり、他の時期に比べると釣るのが難しくなります。

 

そのため、冬の鯉釣りは普段の釣りよりも餌や仕掛けに気を使いながら、繊細な釣りを心掛ける必要があります。

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冬の鯉釣りのポイントとは?

冬の鯉釣りでは、水深がある深場が狙い目になります。

 

鯉は変温動物なので、自分で体温を調節する事ができません。

 

なので、水温が激しく上下するような場所はあまり好まず、冬は水温が安定している深場を好みます。

 

暖かい日や太陽が照っている日などは、浅場の方が水温の上昇が早いので、そういった暖かい日には冬でも鯉が浅場に入ってくる事があります。

日光
jplenio / Pixabay

 

また、温かい湧き水が出るところや、工場から温かい工業用水が流れてくる場所などは鯉が集まりやすいと言えます。

 

 

 

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鯉釣りの冬の餌はどんなものがいいのか?

冬に使う鯉釣りのエサはどんなものがいいかと言うと、消化が良く、脂分が多く、柔らかいエサです。

 

動物性のエサでも植物性のエサでも、消化が良く柔らかいエサというのが冬の鯉釣りでは重要になります。

 

消化と脂分が多いという面から考えると、植物性のエサよりも動物性のエサの方が優れています。

 

なので、冬の鯉釣りでは、動物性のエサを積極的に使っていくのがおすすめです。

 

 

冬の鯉釣りで使用する動物性のエサにはどんなものがあるか?

動物性のエサでは、ミミズ、赤虫、ゴカイ、ザリガニのむき身、あさりのむき身などが代表的なエサです。

 

ミミズを使用する場合は、数匹をハリに房掛けしてエサが目立つように付けます。

ミミズ
pixabay

 

赤虫は冬の鯉釣りの代表的なエサです。

 

赤虫をエサに使用する場合は、木綿糸を使用して数十匹の赤虫を縛り、そのまま木綿糸でハリに縛り付けます。

 

海水の交じる汽水域では、ゴカイがよく使われます。

 

ゴカイを数匹ハリに房掛けして使用します。

 

冬の鯉釣りにザリガニを使う場合は、しっぽだけを切り取ってむき身にして使用します。

 

冬の低水温の時期はジャミの活性が低いため、ジャミを気にせず、動物性のエサを積極的に使用すると良いでしょう。

 

動物性のエサを使用する場合は、1本ハリ仕掛けを使用します。

 

ハリスは仕掛けが絡まないようにフロロカーボンハリスのような硬めのハリスを使用します。

 

 

冬の鯉釣りで使用する植物性のエサにはどんなものがあるか?

鯉釣りで冬に使う植物性のエサは、さつまいも、じゃがいも、うどん、麦、ご飯などです。

 

麦を使用する場合は、煮たり炊いたりして柔らかくして使用します。

 

ご飯も米のまま使用せず、人間が食べるようにお米を炊いて柔らかくして使用します。

ご飯
pixabay

 

さつまいもやじゃがいもなどは、蒸したり煮たりして柔らかくして使用します。

 

冬の鯉釣りで一番良く使われる植物性のエサは、さつまいもです。

 

炒った麦を細かく砕いて粉末状にし、それに蒸したさつまいもを混ぜて使用します。

 

バラケ調整にはパン粉を使用します。

 

冬の場合、配合はこれだけでも十分ですが、少し底に残るものを入れたい場合は、煮た麦やご飯などを混ぜるといいでしょう。

 

また、脂分を増やすためにゴマを混ぜるのもおすすめです。

 

トウモロコシは消化が悪いので、冬場は粒の状態では使用しません。

 

もし、トウモロコシを使用する場合は、乾燥コーンなどをミキサーなどで細かくして粉末状にし配合します。

 

これらをダンゴにして使用します。

 

 

冬の鯉釣りで使用するボイリーとは?

ボイリーは丸くて硬いエサですが、実は消化がとてもいいエサです。

 

よく、冬はフルーツ系のボイリーがいいと言われていますが、私の経験上、冬に動物系のボイリーを使用しても問題なく釣れます。

 

おそらく、冬に使うボイリーはフルーツ系がいいと言われるのは、釣れる釣れないと言うよりも、ボイリーに含まれる油分の問題だと思います。

 

冬は水温が低いので、油は固まりやすいです。

 

動物系のボイリーには、油が含まれているものもありますので、そういった油が含まれているボイリーを鯉が食べると、体内で油が固まって、鯉が消化不良を起こす可能性があります。

 

冬に使用するボイリーはフルーツ系がいいと言われる理由は、釣れる釣れないと言うよりも、そういった消化の面を考慮してのことだと思います。

 

水温に低い冬は鯉が餌を吸い込む力が弱くなるので、餌にボイリーを使用する場合は、大きさと浮力に注意してボイリーを選択する必要があります。

 

冬の鯉釣りでは、鯉が餌を吸い込みやすいように小さめのボイリーを使用します。

 

また、冬場は浮力があるボイリーを使用します。

 

ポップアップやワフターと言われるボトムボイリーよりも比重の軽いボイリーを使用します。

 

ポップアップボイリーを使用する場合に、ボトムタイプのボイリーとセットにしたダブルベイツにしてしまうと、ボイリー全体のサイズが大きくなってしまいます。

 

なので、ボトムとポップアップのそれぞれを半分ずつをくっつけて1つにして使用します。

半分ずつのボイリー

ワフターは、底には沈みますが比重が軽いボイリーです。

 

なので、ワフターを使用する場合は、ワフター単体で使用します。

 

ボイリーはこういったようにいろいろな種類があったり、応用的な使い方があるので、年間を通して使いやすくとても優れたエサです。

 

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